ニュースを読み解く Vol.8
このカテゴリはビジネスニュースなどを中心に僕の考えを述べるものです。
今回は…
崩壊間近のアメリカの小売業です。
モールに出店している数千の小売店が、ここ数十年には見られなかった勢いで閉店します。
小売業者の中には店舗販売自体から撤退し、全てオンライン販売へと移行する企業もあるようです。
eコマースの成長と消費行動の大幅な変化を受け、ショッピングモールを訪れる消費者は減り続けています。不動産リサーチのカッシュマン&ウェイクフィールドによると、モールの客足は2010年~2013年で50%減少したとのことです。
消費者はこれまでにないほど財布の中身の多くをレストランでの食事や旅行、新しいテクノロジーに費やす一方、洋服やアクセサリーに費やす金額は減っています。
損失を抑えるには、ショッピングモールはモールの中核となる店が占めてきた広大なスペースを埋める、代わりのテナントを早急に探さなければなりません。しかし主要なデパートが店舗削減を進める中、財政的に厳しいモールにとって、それは容易なことではありません。
ショッピングモールの空室を住居など小売業以外の用途で埋めることは難しく、空きスペースの増加はショッピングモールにとって重大な結果をもたらしかねない問題だとアナリストは指摘しています。
つまり小売店の閉店は、ショッピングモールのおよそ3分の1をリスクにさらすことを意味しています。
インターネットショッピングが活発になっている現代では店舗を構える企業はどうしても厳しくなってしまいます。
車で郊外で大規模なショッピングモールに出向くより、インターネットで購入する顧客が増えているのでしょう。
消費者は服飾にかけるお金も相対的に減ってきているのも原因の一つだと考えられます。
ファストファッションの発展により百貨店なども苦境に立たされています。
日本においても地方では他人事の話ではないと思います。
ただ僕が思うにeコマースにある程度、顧客はとられてしまうかもしれませんが、モールがゼロになるということは無いと思います。
やはり現物を見て買ったり、週末に家族でモールで過ごす時間も必要だからだと思います。
しかし淘汰されていくことはあると思うので企業は頑張って打開策を出して欲しいと思います。
要はまた来たくなるような店舗を造るということですよね。それが難しいのですが。
0コメント