己を磨く Vol.9
第4章 1年目にここまでは確実にマスターしよう!
「原価計算」
・原価計算の目的はいろいろありますが、①決算をするために正しい原価を把握するために正しい原価を把握するため(財務会計目的)と、②製品の売価、コストを想定し計画や予算統制に使うため(管理会計目的)、の2つと考えていいでしょう。
・原価計算制度を大別すると、実際原価計算と標準原価計算がありますが、それぞれ次の通りであります。
・①実際原価計算…現実の費用を中心に原価を把握しようとするもので、財務会計上は実際原価(真実の原価)で原価を計算しなければいけません。
・②標準原価計算…標準の材料費や費用の金額(標準原価)をあらかじめ決めておき、その標準の数量や単価で集計し、原価計算をします。
・一般的な集計方法としては、部門ごとに費目を形態別に集計して、直接費と間接費に大別します。
・①直接費…その製品を生産するためだけに消費したもので、原材料費、仕入れた半完成品、直接労務費、外注加工費、外注組立費など。
・②間接費…経費や労務費の多くは、どの製品のために消費されたか特定できません。そのため、間接経費、間接労務費となります。また共通して使う材料費や設備費なども間接費です。
(参考)経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本
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