ゼロから始める経営学 Vol.9
このカテゴリでは、僕が勉強した経営学について公開していくものです。
ではこれから紹介していきましょう。
■組織理論(マクロ組織論)
2.組織構造の機能分析
①調整のメカニズム
・複数の人々の活動を調整するメカニズムは実に多様に見えて基本的には三つの型しかないのである。
・第一は活動の過程で相互にやりとりしながら、すり合わせていくことがである。小さな集団であれば通常これで十分に調整可能である。
・第二は直接的な監視・監督である。集団がもう少し大きくなり、調整問題が複雑化すると管理の階層が発生する。
・第三は標準化でこれは他の人々の活動や成果に関する予測可能性を高めることで、活動プロセスそのものの標準化、活動成果の標準化、活動する人々のスキルおよび知識の標準化である。
②職能の分化
・職能とは「なされるべき仕事」を意味し、標準的な能力によって達成される仕事の種類と量と定義される。
・職能を一人ひとりの担当分にまとめたものを職務(ジョブ)と呼び、職務の位置概念を職位(ポジション)と呼ぶ。
・組織が複雑化すると、分業が発生し、それを整理すると職能分化の五類型で表現できる。
・第一は作業職能の水平的分化、第二に管理と作業の分化、第三に管理階層の垂直分化、第四にサービススタッフの分化、第五に管理スタッフの成立がある。
③ラインとスタッフ
・組織目標に達成に直接的にかかわる業務あるいは部門がライン業務である。
・組織目標の達成に間接的にかかわる業務あるいは部門がスタッフ部門である。
(参考)経営学 入門
0コメント