己を磨く Vol.17
第1章 給与計算前の下準備
5 給与支払いの5原則とは?
・給与を支払う際は、労働基準法に定められた給与支払いの5原則を守らなければなりません。それは次の通りです。
・(1)通貨支払いの原則…給与は通貨で支払わなければなりません。
・(2)直接払いの原則…給与は従業員に対し直接支払わなければなりません。
・(3)全額払いの原則…各従業員に支払う給与は、その全額を支払わなければなりません。
・(4)毎月1回以上払いの原則…給与は毎月1日から月末までの間に、少なくとも1回以上支払わなければなりません。
・(5)一定期日払いの原則…給与は「毎月25日」や「毎月末日」、週給制における「金曜日」など日を特定して支払わなければなりません。
6 就業規則(給与規定)の確認をしよう!
・労働基準法では、常時10人以上の従業員(パートを含む)を使用する会社に対して就業規則の作成、労働基準監督署への届出を義務づけています。
7 労働契約で決定する給与事項は?
・会社は従業員を雇い入れる際に、従業員に対し労働条件を書面や口頭で明示し、お互いが合意のうえで労働契約を結ばなければなりません。
・明示する労働条件には「絶対的明示事項」と、その定めをした場合に明示しなければならない「相対的明示事項」の2種類があります。
(参考)給与計算をするならこの1冊
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